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信販系カードローンでお金を借りる4つの利点(メリット)がやばくてもう銀行から借りたくない

目次

お金を借りると一口にいっても、様々な業者があります。

その中の区分の1つが信販系のカードローンです。

ここでは信販系カードローンのメリットを含めて解説していきます。

信販系カードローン4つのメリットとは?

カードローンと言えば、銀行系の物が一般的です。

ただここで紹介するのは、信販系のカードローンになります。信販系のカードローンには、銀行系にはない4つのメリットがあるのです。

申込をする前に、その違いをしっかりと理解しておきましょう。

(1)銀行より低金利で借りられる

信販系のカードローンを利用する一番のメリットは、金利が銀行系よりも低いものが多い点です。

一般的な銀行系カードローンの金利は、3%~15%前後になります。これに対して信販系カードローンだと、4%~10%程度の金利設定であることが多いのです。

もちろんすべての信販系カードローンが、該当するわけではありません。ただお金を借りる時に注意したいのは、下限金利ではなく上限金利です。

原則として申込をしてカードを作ったばかりの時は、上限金利が適用されるケースが多いため、少しでも低い方が有利にお金を借りられます。

たった5%の違いではと思われるかもしれませんが、この数%の違いで最終的には利息が数万円も変わることがあるのです。

特にまとまったお金を借りる時には、少しでも金利が低い方が利息を支払わなくてすみます。仮に50万円を借りて、月の返済額を15000円としましょう。この時に金利が15万円だと利息の総額は15万823円となります。

次に10%であるとしたら、利息の総額が8万8185円です。

同じ50万円の融資を受けて、同じ額の返済であっても総額で見ると7万円近い差がでています。たった5%の違いでも、これだけ大きな違いがでるため、金利が低いということは有利なのです。

(2)信販系カードローンは口座開設なしで使えるカードローン

もう1つのメリットになるのが、口座の開設が不要な点です。

銀行系カードローンの多くは、その銀行の口座を利用することが条件になっています。つまり銀行口座を持っていなければ、口座を新しく作る必要がでてくるのです。

またカードは作れたとしても、一部の機能が使えないなどのケースが多くなります。しかし都市部に住む人ならいいですが、地方在住で近くには地銀や信用金庫しかないという人も多いでしょう。

そうした時に信販系であれば口座開設をしなくてもすむため、大きなメリットになります。メガバンクでも地方になると、中核的な都市にしか店舗がないことがほとんどです。

そのため口座開設不要というのは、十分に選択肢となりうる条件でしょう。

(3)提携ATM数が充実している

意外に思われるかもしれませんが、信販系カードローンは提携ATMがかなり充実しています。なぜ提携ATMが充実しているのかと言うと、自前のネットワークがないからです。

銀行系のカードローンでは、自前のATMネットワークが使えます。しかし信販系の場合は、そうしたネットワークがないため提携ATMを充実させることで、より利便性を高めているのです。

一般的な銀行系だけではなく、地銀や都市銀行のATMまで利用できるケースもあります。そのため地方在住者でも、安心して使えるのが信販系カードローンだと言えるでしょう。

近くに銀行がなくても、最近ではコンビニやスーパなどでATMを設置しているところは増えています。そのためお金を借りたいと思った時には、借りられる環境ができているのが信販系カードローンの魅力です。

(4)クレカ利用者は審査が有利に進められる

最後の4つ目となるメリットは、信販系の場合はクレジットカードのヒストリーが流用できる点です。

基本的に信販系はクレジットカードも発行をしています。
そのため既に同じ会社が発行するクレジットカードを持っている場合、その履歴を有効活用できるのです。

ここで言う履歴、ヒストリーとはどれだけ利用をして、どれだけきちんと返済をしたかになります。

しっかりと毎月返済をして完済しているのなら、同じ会社が提供するカードローンの審査でも有利に進められるのです。

しかし反面で返済に滞ったことがあるなど、悪い履歴が残っている可能性もあります。
例えば支払い期間中に1度返済に遅れた程度なら、問題はありません。

ですが3ヶ月連続で返済に遅れてしまった、年に3回以上返済の延滞をしたなどのケースでは審査に悪影響が出ます。

クレジットカードやローンの履歴が有効に生かせるのなら良いですが、悪影響となる点もしっかりと留意しておくべきでしょう。

仮に返済遅延などをした覚えがあるのなら、できるだけその会社が発行するローンカードの申込は避けた方がいいです。個人信用情報とは違って、会社に残る履歴は数年で抹消されることはありません。

そのため何年も前のことだからと油断していると、思わぬところで悪影響が出てしまいます。

信販系カードローン3つの注意点

ではメリットとは反対に、信販系カードローンを使う時の注意点も紹介していきましょう。
代表的なものを3つ紹介しておきますので、しっかりと確認をしておいてください。

申込をした後から知らなかったでは、すまないからです。

事前にチェックしておくべき項目などもありますので、自分の思い込みから忘れていたなどのケアレスミスを避けましょう。

(1)総量規制の対象

最初の注意点は総量規制の対象であることです。
同じカードローンでも銀行系であるのなら、適用される法律が銀行法になるため総量規制の対象にはなりません。

しかし信販系の場合は貸金業法が適用されるために、総量規制の対象となるのです。
総量規制とは本人年数の3分の1までしか、融資してはいけないという決まりになります。
ここで注意したいのは、1社に対して3分の1ではありません。

貸金業法が適用される業者からお金を借りる場合、すべての融資の合計が3分の1以下となるのです。つまり年収が300万円の人なら、各社合計で100万円までしか借りることができません。

また同じ条件で、既に80万円程度借りているとします。この場合、新しく融資の申込をしても審査が厳しくなるでしょう。業者としてはギリギリいっぱいまで融資をすることになるため、リスクが高くなるからです。

総量規制の問題が気になる時は、規制対象外の銀行系のカードローンを利用しましょう。
ちなみに消費者金融も貸金業法が適用されるため、総量規制の対象です。

ただ総量規制の対象外とは言っても、銀行系のカードローンでいくらでも融資をしてくれるわけではありません。収入その他の条件などを考慮して、借入の限度額がきまります。

そのため銀行系のカードローンなら、無条件で年収の3分の1以上の融資を受けられるわけでもないのです。この点はしっかりと理解しておきましょう。

(2)信販系は即日融資が厳しい

お金を借りる時に気になるのが、即日での融資ができるかどうかです。消費者金融系はこの点に強みを持っていて、その多くが即日での融資に対応しています。

最近では銀行系カードローンも規制が強くなったため、即日融資ができなくなりました。
最短でも翌営業日という形になっています。信販系のカードローンは、即日融資に対応していません。

申込から契約、カードの発行までに郵送の手続きが必要となるため、だいたい1週間程度はかかってしまいます。祝日や休日などをはさんでしまうと、さらに時間がかかる場合もあるでしょう。

そのため金利が低いというメリットはありますが、即日での融資を希望するのなら信販系よりも消費者金融を使った方が無難です。また支払う期日がある程度わかっているのなら、余裕をもって申込をしておきましょう。

例えば子どもが進学をする時に、入学金などが必要になります。
この場合合格するしないを別として、先にカードだけを作っておくと、不足分をすぐに借りられるはずです。

(3)多くの信販系ATM利用手数料は自己負担

3つめの注意点は、ATMの利用手数料です。
カードローンのATM利用手数料は無料というイメージを持つ人も多いですが、実はそうではありません。

消費者金融や銀行のカードローンでは、無料というケースが多いのも事実です。
しかし信販系のカードローンでは、手数料無料というサービスはかなり少なくなっています。

ゼロではないのですが、かなり使えるATMが限られてしまうでしょう。
また借入する金額によって、手数料が必要になるケースとならないケースがあります。

このように会社ごとにATMの設定は異なるので、ATMメインで使うことを考えているのなら、事前に把握しておくのがポイントです。

契約してから知らなかったではすみませんので、必ず事前にチェックしておきましょう。
あまりATMを使うことを考えないのなら、手数料の点はさほど気にしなくてもいいです。

おすすめの5大信販系クレジットカードはこれだ

次におすすめの信販系カードローンを紹介します。
有名なものが多いため、使い勝手も良く金利も低めなので急ぎでなければ、かなり便利に使えるカードばかりです。

お金が必要になる時は急にくるもので、事前にわかっているケースは少ないでしょう。
そのため事前にカードローンと契約をしていると、万が一のことがあった時に便利です。

特に社会人になると収入も増えますが、出ていくお金も多くなるため、お金が必要になるケースも少なくありません。

意外と結婚ラッシュでご祝儀のお金が足りないなどのことも多いため、1枚カードローンと契約しておくと安心できるでしょう。

三井住友カードゴールドローン

三井住友カードゴールドローンは、その名の通りに大手銀行が母体となっているローンカードです。そのため信用度という点では、まったく問題がないでしょう。

限度額は10万円から800万円で、金利が4%から14.5%です。特別に低い金利ではありませんが、高くもない金利になります。また限度額が少ないため、申込もしやすいです。

他にも銀行が母体となっているだけあって、ローン契約機が多数設置されているのもポイントでしょう。借入をする方法にはATMと、口座への振替があります。ATMのみを利用する場合だと口座は必要ありません。

しかし振替での入金を希望するのなら、口座を作る必要がでてくるので覚えておきましょう。近くに店舗があればいいですが、ない場合は口座の開設がデメリットになってしまいます。

オリコCREST

大手信販会社のオリコが提供するカードローンが、オリコCRESTです。限度額は10万円から500万円、金利が4.5%~18%となります。

比較的に金利は高い部類に入りますが、年金受給者やフリーター、派遣社員でも申込が可能です。年齢による申込資格の上限もなく、銀行口座が必要になることもありません。

審査が最短25分とかなり早めですが、契約書類の郵送があるため申込から1週間程度は時間がかかります。

また手数料が無料で使えるATMがない点や、比較的に最低返済額が高いという点も覚えておきましょう。

最低返済額が高いため返済そのものは早くできますが、支払いそのものに余裕がある人に向いているカードだと言えます。

セディナフォーライフ

セディナフォーライフは、セディナが運営するローンカードです。セディナの前身はOMCといって、こちらも有名な信販会社でした。

現在は三井住友ファイナンシャルグループのの傘下となっているため、非常に信頼性の高い会社です。限度額は200万円で、金利は8%~18%となります。

金利については高めの設定ですが、比較的に申込資格の制限がゆるいこともあるので、気軽に申込ができるでしょう。

また信販系カードローンとしては珍しく、最短即日スピード発行に対応しています。
申込をしたその日の内にカードを郵送してもらえますので、比較的に早めの借入ができるでしょう。

オリックス・クレジットVIPローンカード

オリックス・クレジットVIPローンカードは、オリックスが母体となっているローンカードです。限度額が30万円から800万円、金利が1.7%~16.8%です。

下限金利はかなり低めの設定ですが、この条件まで達成できる人はほとんどいないでしょう。上限金利については高くも低くもない数字です。

信販系カードローンではかなり珍しい、即日での融資もできます。
申込から契約、借入までをウェブサイト上で手続きできるため、他の人に知られずお金を借りられます。

ただ即日融資を受けるためには、平日の14時30分までに契約を完了するという条件付きです。そのため遅くとも正午前には、申込を終わらせておいた方がいいでしょう。

三菱UFJニコスローンカード

三菱UFJニコスローンカードは、メガバンクが母体となるカードです。そのため信頼性はかなり高いと言えます。

限度額は500万円までで、金利は6%~17.6%です。

上限金利は高めの設定だと言えるでしょう。
提携しているATMも豊富で、お金を借りる時にATM探しで困ることはありません。

ただ申込条件の年齢が64歳までと比較的に低いので、注意をする必要があります。専業主婦や年金受給者は申込資格がないので、覚えておいてください。

反面で派遣社員やアルバイト、自営業でも申込はできる懐の深さがあります。来店せずにウェブ上で申込から借入までの手続きが可能です。

ただし即日での融資には対応していません。

クレジットカードを選ぶときに気をつけることとは?

クレジットカードやカードローンを選ぶ時に、気をつけておくべきポイントがいくつかあります。

中でも最も重要なのは金利でしょう。金利でも特に重視したいのが、下限金利ではなく上限金利です。一般的に金利は4%~18%という表記になります。

下限金利は4%を指し、上限金利は18%という形です。
融資の申込をした時に、よほどの収入や資産がなければほぼ上限金利に近い数字が適用されます。そのため上限金利を数字を比較しておきましょう。

仮に50万円の借入をして、毎月15000円ずつ返済するとします。
この時に金利が15%なら利息の総額は15万823円です。18%の場合だと19万8327円にもなります。

同じ金額を借りても、これだけの差がでてしまうので金利には注意をしておきましょう。
他のポイントとしては、自分がいかに利用しやすいかで考えてください。

即日の融資が欲しいのなら対応している業者に申込をしなくてはいけませんし、田舎に住んでいるので借りやすい、または返済しやすいところがいいのなら提携ATMが豊富な業者がいいでしょう。

特に信販系は銀行口座の開設が不要であるため、地方在住者でも使いやすいのがポイントです。

信販系カードローンの気になる疑問を検証

では最後に信販系カードローンの、疑問点を解消していきましょう。

銀行系と比較すると、違いがあるケースが多いです。

そのため思い込みで申込をしてしまうと、後になって悔やんでしまうかもしれません。
特に即日融資を希望する人は、注意しておく必要があります。

信販系クレジットカードの審査基準は?

信販系クレジットカードの審査基準ですが、これは他の業者と特に変わることはありません。個人信用情報といって、それまでの返済や借入の履歴などが重視されます。

またどんな職業に就いているのか、勤続何年なのか、自宅は持ち家なのか借家などかも条件となるでしょう。

信販系ならではの特徴としては、クレジットヒストリーがあると、審査で優遇される点です。基本的に信販系は自前でショッピングローンなども行っています。

そのため申込をした会社で、以前ローンを組んでいたという場合に、履歴が確認されるのです。

特に一度も返済に遅れることなく、きちんと完済をしていると信用ができる人だと判断されやすくなります。

反対に返済を延滞したことがあるなどの、悪い情報がでてくるケースもあるので注意しましょう。

ちなみに派遣社員やアルバイトなど、正社員でなくても申込資格がある場合がほとんどです。反面で専業主婦は総量規制の対象となることから、申込ができません。

申し込みはネットや郵送に対応している?

信販系カードローンの申込はネット対応をしています。

ただ消費者金融や一部の銀行系カードローンと違って、最終的な書類の遣り取りは郵送という形になるのです。

手続きをするだけならウェブで完結するといったカードもありますが、契約とカードには郵送が用いられています。そのため基本的に信販系では、即日での融資に対応していません。

業者や申込をするタイミングにもよりますが、基本的には1週間程度は見ておく方がいいでしょう。休日や祝日などがある場合は、さらにタイミングがずれてしまいます。

いつまでにお金が欲しいと決まっているのなら、余裕をもって申込をするのをおすすめします。

信販系で即日融資は可能?

先ほども触れましたが、基本的に信販系では即日融資はできません。
なぜなら消費者金融や一部の銀行系カードのように、店舗でのカードの受け渡しを行っていないからです。

そのため手続きそのものはウェブ経由でできるのですが、最終的な契約書の遣り取りなどは郵送に頼るしかありません。

中には申込をしたその日にカードを発行してくれる会社もありますが、それでも郵送を踏まえるため時間がかかります。ですので即日での融資を希望する人は、信販系のカードローンに向いていません。

確かに金利が低めの設定であるなど、メリットもあります。
しかし最低でも1週間程度は時間がかかるため、すぐにでも融資をして欲しいのなら消費者金融が良いでしょう。

返済を延滞するとどうなる?

信販系カードローンで返済を延滞すると、どうなるのでしょうか。

これは信販系に限った話ではありますが、約束した期日にお金が振り込まれなかった場合、まずは督促の連絡があります。今月の振込がなかったため、いついつまでに振込をしてくださいという内容です。

最初は申込をした時の電話にかかってきます。それでも支払いをしないとなれば、郵送で手紙が届くでしょう。また延滞をした場合は、損害遅延金がつきます。

これは延滞をした日数分だけ別途利息を支払うというもので、数日程度なら大きなお金にはなりません。

しかし滞納が続くほど、利息が膨らんでいく形です。ちなみに口座引き落としを使っていても、期日に口座にお金が足りなかったなどのケースもあるでしょう。

こうした場合は仕方ないですが、返済に遅延すると個人信用情報にも傷がついてしまいます。1度くらいの遅延ならミスという形もありうるため信用情報に傷がつきません。

ですが連続して数ヶ月返済に遅れてしまう、滞納したまま支払いをしないなどですと、事故情報として記載されるのです。

仮に別の会社でお金を借りようとしても、この事故情報によって審査に通りにくくなるので注意しましょう。

まとめ

信販系カードローンでお金を借りる方法をまとめました。特徴としてはカードによっては、銀行系よりも上限金利が安い点をあげておきます。

上限金利が安いほど利息も少なくてすむため、借金の返済もしやすくなると言えるでしょう。その反面で信販系カードローンは、即日融資に対応してないのがデメリットになります。

急にお金が必要になったなどのケースでは、最低でも融資までに1週間ほどかかる信販系カードローンは使えません。また支払いの期日が迫っているなどの場合は、できるだけ余裕をもって申込をしましょう。

ちなみに信販系カードローンでは、母体の会社がショッピングローンなどを行っています。そのためローンを利用したことがあると、審査の時に優遇される傾向があります。

ただ返済遅延や延滞をしている場合は、審査に悪影響を及ぼしてしまうのを覚えておきましょう。